市川の大気環境の報告会と講演会

   市川の大気環境の報告会と講演会   市川の空気を調べる会

明け方の松戸街道には大型貨物トラックが連なって走っています。トラックのディーゼルエンジンは、黒煙の代わりに、PM2.5よりもっと小さいナノ粒子を数万倍出すようになったと言われます。絶えず吸う空気について一緒に勉強しませんか。 (参加費無料)

日時:4月4日(土)13時40分~16時15分

場所:市川公民館(JR市川駅北口徒歩5分)第1和室

① 2014年度市川市内NO2測定結果報告

昨年6月と12月のNO2測定結果を報告します。各町名ごとの汚染度がわかる一覧表も載せた測定報告書を提供します。

② 市川の道路環境の現状と将来話題提供と出席者による討論

建設が進む外環道路によって市川の環境はどのように変わるのか、またそのほかの建設が計画されている道路の状況も気に掛かります。これらについて関係者から話題を提供していただいて、より良い市川の環境を目指して出席者で話し合いましょう。

③ 超微小粒子(ナノ粒子)による健康影響

梅澤雅和先生(東京理科大学 総合研究機構 講師)

微小粒子PM2.5の数10分の1という超微小粒子 ナノ粒子がクリーンとなった筈のディーゼル車から大量に排出され、工業材料の生産現場からも出ています。吸入されたナノ粒子は呼吸器だけでなく心臓や男性生殖器に移行し、循環器や生殖機能にも影響が、そして妊婦から胎児にも移行すると言われます。その研究の最先端を走る先生からの報告です。

大気環境の講演会ちらし15Mar20

 

 

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