2017年度 測定結果報告書 出来上がりました。
ご自由にダウンロードしてください。
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通信13号が、発行されました。ご自由にダウンロードしてください。
7月はじめに北海道で開かれた日本環境学会でNO2月間計に関する2つの報告をしました。一つは昨年7月に開始した全国規模の月間計測定運動で、関東、関西の7都府県における現在28人48地点の測定により、濃度は春から夏に低下して秋に上昇し、冬季にピークになるという変化が、全国各地でほぼ同様に起こることが、月間計の同時測定で明瞭に示されました。もう一つは市川インターから鎌ヶ谷に通じる3・4・18号線の開通後の濃度上昇が、地元のTさんの月間計測定により明らかにされ、月間計の有用性が再確認されました。大阪の測定グループは昨年6月のNO2濃度測定では同時に健康被害のアンケート調査を行い、NO2濃度と喘息有症率には正の相関があるという重要な結果を得ました。今後健康被害の国家支援制度に影響を及ぼすことも考えられます。
総会 平成29年3月19日 皆様、よろしくお願い致します。
2015年度 測定結果報告書をPDF版UP致しました。よろしくお願いします。
☆ 総会・講演会のお知らせ
総会と市民公開の報告会・講演会を下記の通り開きます。どうぞご参加ください。
日時と場所:3月26日(土)13時より 市川公民館(JR市川駅北口徒歩5分)第3会議室
◇ 2016年度総会 13時~13時30分
講演会に先立って開きます。会員、賛助会員の皆さまのご参加をお願いします。
◇ 報告と講演会 13時40分~15時20分 参加費:無料
〇 2015年度市川市内NO2測定結果報告
昨年6月と12月のNO2測定結果を報告します。測定報告書を差上げます。
〇 NO2測定用簡易月間計の性能と使用実績
簡易月間計の使い方、使用実績等を報告し、雑誌掲載論文を差上げます。
中国、肺がん死亡率が465%増…危険な大気汚染が日本に「越境汚染」のおそれも
1月18日付北京晩報記事によると、北京市衛生委員会を中心に、北京市内の病院や北京大学腫瘍研究センターなどが行った共同研究で、北京市民のがん患者の数は毎年約3.6%の割合で増加を続けており、15年前と比べて550%の増加となっている。また、1日平均で113人ががんにかかっており、同市市民の死因は8年連続で悪性腫瘍がトップだ。
なかでも深刻なのが、肺がん患者数の増加だ。世界保健機関(WHO)が発表したデータによると、2012年に世界全体で新たに肺がんと診断された人は約180万人。このうち、実に65万人を中国人が占めているという。また、11年のある調査では、過去30年の間に中国の肺がん死亡率は465%も増加していることがわかったという。また、25年までに中国の肺がん患者は100万人に達するとする試算もある。
原因としてやり玉に上げられているのは、PM2.5による大気汚染だ。中国版のTwitterといわれる「微博」では、次のような皮肉めいたつぶやきが散見される。
中国で大気汚染の深刻さが増すなか、最近では日本への「越境汚染」も広がり始めており、われわれも対岸の火事ではいられない。
(文=青山大樹)
東京新聞:柏市 子ども甲状腺エコー中間結果 11人が要2次検査:千葉(TOKYO Web)
東京電力福島第一原発事故に伴い、柏市が七月から費用を助成して始めた子どもの甲状腺エコー検査の中間結果がまとまった。七~九月末までに百七十三人が検査を受け、甲状腺の状態などから十一人が二次検査が必要と判定された。 検査は、しこりの大きさなどから軽い順にA1、A2、B、Cの四段階で判定。柏市の基準では、百五十六人が経過観察を不要とするA1とA2で、経過観察が必要なBは六人だった。 二次検査を必要とするC判定が出た十一人について、市保健所は「しこりの大きさに限らず、比較的よく見られる甲状腺の疾患が疑われる場合も含めたため」と説明。十一人の内訳などは「今後、まとまり次第公表する」と話した。 甲状腺エコー検査の費用助成は、今月四日時点で三百八十人が申請している。原発事故時と現在、市内に在住する一九九二年四月二日~二〇一一年四月一日生まれの人を対象に、検査は来年三月末まで実施する。 同検査の助成制度は、県内ではほかに松戸市が実施している。 (三輪喜人) |
カプセル作りとお渡し:11月15日(日)9:30~16:30
一斉測定 :12月3日(木)16時から4日(金)16時
測定カプセルの分析:12月20日(日)9:30~17時
測定以外の作業はいずれも西部公民館工芸室です。よろしくお願いいたします。