当会恒例の講演会を下記の通り総会に引き続き開催します。講演会は市民公開です。ふるってご参加ください。
日時と場所:4月4日(土)13時より 市川公民館(JR市川駅北口徒歩5分)第1和室
◇ 総会 13時~13時30分
講演会に先立って同じ場所で2015年度総会を開きます。当会の歩みを振り返り、前に進める総会です。会員、賛助会員の皆さまのご参加をお願いします。
◇ 報告と講演会
① 2014年度市川市内NO2測定結果報告 — 13時40分~14時10分 鈴木一義
昨年6月と12月のNO2測定結果を報告します。各町名ごとの汚染度がわかる一覧表も載せた測定報告書を提供します。
② 市川の道路環境の現状と将来ー話題提供と出席者による討論ー14時10分~15時
建設が進む外環道路によって市川の環境はどのように変わるのか、またそのほかの建設が計画されている道路の状況も気に掛かります。これらについて関係者から話題を提供していただいて、より良い市川の環境を目指して出席者で話し合いましょう。
③ 超微小粒子(ナノ粒子)による健康影響(仮称) — 15時15分~16時15分
梅澤雅和先生(東京理科大学 総合研究機構 講師)
微小粒子PM2.5の数10分の1という超微小粒子 ナノ粒子がクリーンとなった筈のディーゼル車から大量に排出され、工業材料の生産現場からも出ています。吸入されたナノ粒子は呼吸器だけでなく心臓や男性生殖器に移行し、循環器や生殖器にも影響がそして胎児にも移行すると言われます。その研究の最先端を走る先生からの報告です。
※通信7号 PDFページにアップしました。